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非正規雇用市場の採用・求職者動向を知ろう!(2023年1‐2月)

求職者の属性や求職理由によって、仕事探しにおいてのこだわりや妥協できるポイントは異なります。
そのため「求職者の動向」を把握した上で、採用ターゲットや募集時期を決定することが重要です。

今回は株式会社マイナビが実施した「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2023年1-2月)」の結果をもとに2023年の採用市場・求職者の動向を紐解いていきます。

採用ターゲットの見直しや自社の新たなアピールポイントの開拓などにぜひお役立てください。

目次

非正規雇用者の求職活動の状況
・職活動率の推移
・求職者が探した雇用形態
アルバイトの人気職種TOP10(企業・求職者別)
求職者が求職活動を実施した理由
今後の求職活動の予定
新型コロナウイルスの影響による希望職種の変化
まとめ

非正規雇用者の求職活動の状況

求職活動率の推移

引用)株式会社マイナビ「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2023年1-2月)」p.2

2023年1-2月に非正規雇用の求職活動を行った求職者は17.4%となり、2022年11-12月と比べると0.6%増加、2022年1-2月と比べて0.4%増加した結果となりました。
また例年1-4月は求職活動率が増加する傾向があります。

求職者が探した雇用形態

引用)株式会社マイナビ「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2023年1-2月)」p.2

非正規雇用(本調査ではアルバイト・派遣社員・契約社員・嘱託の4つとする)の仕事探しを行う求職者の8割以上が「アルバイト」としての就業を希望していることがわかります。

アルバイトの人気職種TOP10(企業・求職者別)

参考)株式会社マイナビ「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2023年1-2月)」p.3

上図から需給バランスを確認すると、企業側では【医療・福祉】が3位となり人員確保を求める一方で、求職者目線では6位と他の職種と比べて需要が少ない傾向にあることが分かります。

求職者が求職活動を実施した理由

次に「求職者が求職活動を行う理由」についてのアンケート結果をご紹介します。
1位は「貯金をするため」46.0%、2位は「自分の生活費のため」43.5%、3位は「家族の生活費のため」28.1%でした。
2位と3位にランクインしている「生活費」に関する回答は前年同時期と比べ、大きく増加しており、物価高の影響を受けて生活費を補填する目的でアルバイトを探す人が増加したことがうかがえます。

引用)株式会社マイナビ「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2023年1-2月)」

今後の求職活動の予定

2023年3月時点で、「来月以降の仕事を探している・探すことを検討中」を選択した求職者が希望する雇用形態で最も人気があったのは「アルバイト」でした。

どの年代でもアルバイト雇用を希望する求職者は多くいますが、特に15歳〜19歳の割合が最も高く、年代によって3倍以上の差がみられます。
採用したいターゲット層が決まっている場合は、年代ごとの特色を考慮した採用活動を行うことが大切です。

引用)株式会社マイナビ「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(23年1-2月)」p.8

新型コロナウイルスの影響による希望職種の変化

現在(2023年3月)とコロナ5類移行後(2023年5月8日以降)で、希望職種に変化があるかを調査したところ、「現在は希望していないが、コロナ5類移行後は希望する」職種は、[警備・清掃・ビル管理]が最も多く14.4%、次いで[軽作業]が14.3%、[イベント・キャンペーン][教育]で13.7%となり、コロナ禍によって求職意欲が減少していた職種が上位となっています。
コロナ禍では避けられていた対面業務が多い職種においても、今後さらに求職意欲が回復していくことが予想されます。

引用)株式会社マイナビ「非正規雇用市場における採用・求職動向レポート(2023年1-2月)」p.13

まとめ

2023年1-2月の非正規雇用市場の採用・求職者動向を解説しました。
求職者の動向や属性ごとの傾向を把握し、採用ターゲットにあわせた採用活動を行いましょう。
さらに詳しい資料や調査結果を閲覧したい方はこちらからご確認ください。

記事公開日:2023年7月20日

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