採用活動では、マイナビバイトなどの求人サイトや求人アプリを利用したオンラインで行う採用方法のほかに、インターネットがなくても求職者にアプローチできるオフラインでの採用方法があります。
本記事では、費用をかけずに行えるオフラインでの採用方法をご紹介します。
新たな採用方法の開拓や、見直しにぜひご活用下さい。
オンライン採用についての記事はこちら
目次
アルバイト探しの際の情報源

参考)株式会社マイナビ「高校生のアルバイト調査(2023年)」p.44
株式会社マイナビ「大学生のアルバイト調査(2023年)」p.42
株式会社マイナビ「主婦のアルバイト調査(2023年)」p.44
株式会社マイナビ「ミドルシニア・シニアのアルバイト調査(2023年)」p.33
以上をもとに作成
上図のランキングから分かるように、現在のアルバイト探しは求人アプリ・求人サイトなどのオンライン採用が主流です。
しかし、「友人・知人・家族の話」や「店舗の張り紙」など、オフラインでの採用方法の需要も決して低くはありません。
また、オンラインとオフラインではアプローチできる求職者に違いがあるので、どちらからも採用が期待できるように整備しておくことが、より効率的な採用活動の成功に繋がります。
費用のかからない採用方法
①リファラル採用
既存の従業員に友人や知人を紹介をしてもらう採用手法です。
紹介者から職場の雰囲気や仕事内容を聞いた上で、就業を希望している場合が多いため、マッチング率が高く人材の定着率も高くなります。
【成功ポイント】
・求める人物像を明確にして、従業員にも共有・理解してもらう。
・トラブルを避けるため「採用に至らない可能性がある」ことを事前に伝えておく。
・現在の従業員の待遇などを見直し、満足度をあげる。
・可能であれば入社祝い金や紹介料などの制度を導入し、社内の全員に周知する。
・1日お試し体験をしてもらう。
など
また、リファラル採用ではありませんが、常連のお客様をスカウトしたり、お客様の紹介などから採用を検討することもオススメです。
②店内張り紙/POP
店頭や店内の壁などにアルバイト募集の張り紙を設置することで、実際に来店されたお客様や近隣の求職者にアピールすることができます。
来店経験のある方が応募する場合が多いので、職場環境をある程度理解できている求職者からの応募が期待できます。
【成功ポイント】
・目に入りやすい位置に張り紙・POPを設置する。
(座席やお手洗いに設置する、レシートやクーポンに印字するなど)
・自社の雰囲気や魅力が分かりやすい張り紙/POPを作成する。
・近隣の同業他社がどのような条件で求人募集をしているのか把握し、自社の就業条件を決定する。
手書きのPOPには親近感や温かみを感じやすいという特徴がありますが、素人には難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
近年では、PCやスマートフォンで簡単に張り紙(ポスター)を作成できるグラフィックデザインツールがたくさんあります。
テンプレートの種類も豊富で、「センスに自信がない」「やったことがない」という方でも簡単に作成できるため、自社の雰囲気や採用ターゲットに合ったPOPの作成に挑戦してみるとよいでしょう。
③退職した従業員の力を借りる
突然人手が足りなくなってしまった時に、退職したスタッフが応援に来てくれるような関係性を構築しておくこともおすすめです。即戦力となる人材を確保することができ、安心して任せることができます。
【成功ポイント】
・年に1回のOB/OG会を開催し、コミュニティを構築しておく。
・待遇や職場環境などを整備し、既存のスタッフとの関係も良好に保つ。
まとめ
今回はオフラインでできる費用をかけない採用方法についてご紹介しました。
オフラインでの採用方法はオンラインとは違い、応募前にお店の雰囲気や業務内容を知ってもらえることが強みとして挙げられます。
張り紙やPOPの作成は多少時間が必要となることもありますが、基本的には思い立ったらすぐに始められることもメリットと言えるでしょう。
また、オフライン採用を成功させるには近隣の求職者に自社の魅力を伝えられるよう、職場環境や業務内容の振り返りを行うことも重要となります。
記事公開日:2023年9月26日