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【マイナビバイト調べ】面接後に入社辞退した理由トップ5

本記事では、マイナビバイトが求職者向けに行った調査を元に、面接後に応募者から入社辞退されてしまう原因の一例と対策について紹介いたします。

目次

①合否連絡が遅い
②面接時の対応が悪かった
③職場に清潔感がなかった
④職場の雰囲気が悪かった
⑤求人内容と実態の仕事内容が異なる
⑥まとめ

①合否連絡が遅い

マイナビバイトが求職者向けに行った調査では、面接後の合否連絡について73%の求職者が「当日〜3日以内」を求めていることが分かりました。求職者を待たせると不安感が増すだけでなく、求職者が複数企業へ応募している場合は連絡が遅い企業への優先順位が下がり、連絡が早く来た企業へ入社する可能性があります。

関連記事:長期休暇中でも「応募後の連絡は3日も待てない」? 長期休暇中の採用活動で採用担当者が対策すべきポイント

②面接時の対応が悪かった

「身だしなみが悪かった」「面接官に話を聞く姿勢がなかった」「仕事内容の説明がなかった」「仕事に関係のないプライベートを質問された」「敬語ではなく友達言葉で話された」など、面接時の面接官の対応で入社辞退を決める可能性があります。将来的に求職者が職場(お店)のファンやお客様になりうることを念頭に置いて丁寧な対応を心掛けましょう。

③職場に清潔感がなかった

面接を行う場所は、事前に清掃・整理整頓しておくようにしましょう。「床に髪の毛や埃が溜まっていないか」「求職者が座るイスが汚れていないか」「資材や商品が乱雑に置かれていないか」「他の求職者が持ってきた履歴書などはしまってあるか」など、注意して確認するようにしましょう。

④職場の雰囲気が悪かった

求職者はどんな人たちと働くのかを知るために、面接官だけでなく働くスタッフをみています。「お客様ではないと分かった途端、態度が悪くなる」「挨拶を返さない」「大声でスタッフを叱る」などの行動がないよう、求職者が面接に来ることを事前にスタッフに周知しておくようにしましょう。

⑤求人内容と実態が異なる

選考準備のため、応募者は求人情報をよく読んでいます。悪意がなく条件を変更した場合でも、求人内容と実態が異なると求職者が「だまされた」と感じる可能性があります。採用状況により条件が変更になった場合は、早急に求人情報を修正し、なるべく早く求職者に連絡するようにしましょう。例文等は下記記事からご確認いただけます。

関連記事:【面接前~実施編】応募者が本当は不快や不安に思うこと

まとめ

面接後に応募者から入社辞退されてしまう原因の一例と対策についてご紹介いたしました。最後まで丁寧な対応を心掛けましょう。伝え方や質問方法に迷う際はマイナビバイトにご相談ください。

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記事公開日:2024年2月5日

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